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2026大分国際車いすマラソン 見どころ
まずは今年も大会関係者の皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございます。
そして選手の皆様、それぞれの目標に向かって頑張ってください!
昨年のレースはマルセル・フグ(スイス)が2年ぶり12回目の優勝。さらに世界記録まであとわずかに4秒という最後の最後まで盛り上がる展開となりました。
今年も世界最高峰のレースが、ここ大分の地で開催されます。
大分放送では今年もこの大会の障害の最も軽い T34/53/54 男子の模様を中心にお伝えしていきます。
まず今年はコースが変わります。現世界記録・日本記録ともにここ大分で誕生しているタイムの出やすいコースですが、コース変更により今年はアップダウンの橋が一つ少なくなり、競技場ではなく路上フィニッシュになるのでスピードを落とさずにフィニッシュ。記録誕生の可能性はさらに高まります。
その優勝争いは、パリパラリンピック金銀銅メダリストの3人がここ大分の地にそろいました。
まず優勝候補の筆頭は金メダリストのマルセル・フグ。
この一年も世界7大マラソンの中で、出場した東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク(11/1に開催!)の6つの大会の全てで優勝。
大分で2021年に1時間17分47秒の世界記録をマーク。2010年の初優勝から13回出場中12回優勝して勝率は9割超え。今年は5年ぶりの自身の世界記録更新の可能性も大です。
そのマルセル・フグに立ち向かっていくのは、パリパラリンピック銀メダリストの金華(中国)。2024年にはマルセル・フグ不在の中、日本の鈴木との一騎打ちを制し初優勝。今回はマルセル・フグを倒し真の王座を狙います。
さらには日本記録保持者、パリパラリンピック銅メダリストの鈴木朋樹。去年はフグに序盤で離され羅興伝(中国)にも敗れ3位に終わった悔しい思いを胸に、自身初、日本人として3人目の大分優勝を目指します。
2年前、マルセル・フグのケガにより実現しなかったメダリスト3人の戦いが、遂に今年大分で叶います。
この他にも去年鈴木を破って2位に入った羅興伝。日本勢では去年4位、若手の岸澤宏樹。世界でのレース経験豊富な渡辺勝、吉田竜太などにも期待がかかります。
大分放送では今年もこの大会の障害の最も軽い T34/53/54 男子を中心に、女子やハーフの模様をテレビ、ラジオで大分県内へ実況生中継。さらにはBS-TBSで全国に向けて発信します。
解説に日本パラ陸連会長の増田明美さんと、アテネとロンドンの2大会でパラリンピック車いすマラソン日本代表として出場した花岡伸和さん、さらに去年に引き続き、大分県出身で俳優として大活躍中の夏生大湖(なつき おみ)さんをお迎えします。
選手たちの頑張り、感動を一人でも多くの皆さんに伝えられるように今年もスタッフ一丸となりお届けしていきます。

(文責:OBSアナウンサー 小田崇之)








